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やる前には何らかの兆候が現れるCDレビュー

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ENTER SHIKARI 「TAKE TO THE SKIES」

イギリスのレイヴメタルバンド エンター・シカリの1stアルバム

「レイヴ」という言葉がピンと来ない人もおそらく多いでしょうが
ひと昔前に流行った「トランス」とほぼ同義に考えても支障はありません
そしてそれにメタル要素を強引に織り交ぜた 今までにないジャンルの開拓者
そこは音楽的方法論の面白さだけに留まらない 音楽としての面白さもちゃんと備えています

「トランス+メタル」というと 日本のBLOOD STAIN CHILDなども思い浮かびますが
このバンドは完全にメインメロディをレイヴ要素に任せているのが特徴
メタルとしてはコアの部分も大きく パンクの延長上としても気軽に聴けます
なによりも若さに任せた勢いが凄い スカッときますよコレは

アルバム単位で曲を繋げたり インタールードが多かったりしていて
小器用な部分も目立ち もっと勢いでガンガン攻めても良かったとは思いますが
新人バンドでこの出来は素晴らしい 彼らから目が離せなくなること請け合いの一枚です

ちなみに初回盤にはDVD(取り出しにくい)が付属しており
彼らの真骨頂であるライブ映像も収録 ボーカルの立ち回りっぷりがイカしてます
アルバムには入っていないデモ時代の名曲「THE FEAST」もここで楽しむべし



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ALEXISONFIRE 「ALEXISONFIRE」

カナダのスクリーモバンド アレクシスオンファイアーの1stアルバム

スクリーモとは「SCREAM+EMO」 つまりエモロックに絶叫ボーカルを加えた音楽のこと
言葉としては2000年頃に作られた かなり新しいジャンルにも関わらず
現在はほとんど飽和状態にあり なかなか抜け出るバンドも少ないのが実際
その中で1stアルバムでありながら 腰辺りまで飛び出した感もある彼らです

確かにボーカルだけ見るとかなりやかましいデスヴォイスなのですが
場違いなほど美しいメロディとの融和がなされているのかいないのか
ちなみに演奏も随所随所で展開が変わる 変態的ギミックを含めた濃ゆいもの
とにかくメロディとボーカルにかなりギャップがあり この辺は好き嫌いが分かれそう

そんな様々な要素を持ち合わせる彼らの音楽性を一言で表すなら「混沌」
掴み所の無い でもはっきりとしたパワーを感じられるレビュアー泣かせの一枚です
とりあえず空耳アワー(『嫁ブサイクでした』)でこのバンドを知った人
試しに聞いてみるってのは一つの手ですよ(ちなみに3rdアルバム『CRISIS』に収録)



saosin.jpg

SAOSIN 「SAOSIN」

アメリカのスクリーモバンド セイオシンの1stアルバム

まずはカブトムシ(それも南米のデカいやつ)をあしらったジャケに目が行きますが
このジャケットと輸入盤ながら沸騰し続ける話題性が気になって購入した次第
(ちなみに当然というべきか国内盤も間もなくリリースされてます)
同じスクリーモでも こっちは比較的エモに重心を置いたロックサウンドです

こういうバンドの核となるのはやはりメロディだと思うんですが
高音使いの上手いボーカルが美メロに華を添える この相乗効果が武器となり
更に各楽器が奏でるフレーズも耳に残る格好良さ こりゃ鬼に金棒ですよ
(特にM-4「VOICES」の畳みかけるようなドラムは確信的)

調べてみると数々のロックバンドを生んだオレンジカウンティ出身とのこと
こりゃ普通にロックやパンクを聴いている人でも馴染める曲作りに納得
一回聴いたらトリコ 二回目からは味も染み出す極上のロック
虫嫌いの私には到底マッチしないブックレットアートも関係なし! オススメです
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  1. 2007/03/18(日) 22:31:14|
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