思考症

「毎日更新は無理」がモットーの不定期刊行ブログ

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クライム・サスペンス・ホラー・スプラッター・長寿

あるところに 浦島太郎という男がおりました

「太郎」という安直な名前をあんまり気に入っていなかった浦島は
職にも就かず嫁ももらわず 海をフラフラするのが日課でありました


今日も海に向かい 海岸掃除をしながらついでに食べ物を探していると
まだ年端もいかぬ子供達が カメをいじめているのを見つけました

腹は減っていましたがとりあえず物語の筋通りに進めてやろうと
子供をたしなめて カメを放してやりました

カメは「助けてくれてありがとうございます お礼をさせて下さい」と言いましたが
まずはとにかく食べ物が欲しかった浦島 迷わず「食い物をくれ」と要求

「とりあえずその辺の海草でも食べてなさい」とはカメの弁

「そうします」と言い残し 海へと向かっていったのが浦島太郎


家に帰って昆布を舐めていると 見覚えのない少女が現れて
「恩返しがしたいのです 泊めてください」と言うので

基本的に女好きの浦島は一も二もなく快諾し 布団まで用意

しかし少女は「機を織るのでその姿は見ないで下さい」と言い
拒絶されたのだと思いこんだ浦島は 昆布を舐めて全てを忘れようとしました


そんな浦島の脳裏に いつか聞いた言葉が浮かび上がってきました

「一度の失敗でくじけてはいけません 歩みを続ければ報いは必ずあります」

愛知県西部を中心に展開する花屋のチェーン店「ダルメシアン」の社長
業界では泣く子も黙るというやり手 ズッキーニ高畑の言葉です

そして浦島は戸を開けて 少女が機を織っているはずの部屋を覗きました
しかし少女は居らず 代わりにツルが自分の羽で機を織っているだけ


「覗かれたからには私はこれ以上恩返しをするわけにもいきません
いかにも私はあの時 貴方に助けられたツルでございます」

浦島は困惑しましたが 正直なことを話すことにしました


「ツルなんか助けてませんよ」

「あっ スイマセン お向かいの家でした」



今日は大学に入学して三日目です
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  1. 2007/04/04(水) 21:59:15|
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