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詳しくは長々と説明しなければならないので割愛しますが
大学の行事で照明(ピンスポット)を一日中扱っていたのです
ピンスポットが置いてある部屋が 講堂のかなり上の方に位置していて
ピンだけではなく 他の類の照明機材も設置してあります
その照明というのが白熱球を使用している為 点けたら熱を持ち
つまりその部屋がかなり暑くなる という事を予備知識として知っておいて下さい
そのクソみたいに暑い部屋の中で およそ7時間殆ど休み無しで立ち仕事
虚弱極まりない私の身体が耐えられるはずもなく
終わった後には 鎮痛剤すら効かない頭痛が発生し
それに伴う吐き気も尋常ではないレベルに達してしまい
もはや「喋ったら吐きそう」という状況の中 とっとと帰ろうとするのですが
帰りの電車の横揺れ縦揺れにも悩まされ ようやっと終着駅に着いたら
今度は今度で 自転車に乗って帰らないといけない私の通学事情を呪う
その途中 駐輪場まで足を進める私へと優しい声を掛けてきてくれたのは
私がとても弱っている事を知っているのでしょう キャッチセールスの方々でした
「お時間少々大丈夫ですか?」
― そんな時間あるならば俺は家に帰って寝たいところなんだが
いつものように無視を決め込んでいたのですが あまりにものしつこさと
体調の悪さから来る 胸糞と気分の悪さからついつい本音が出てしまったのです
「今吐きそうだから!」
それが思ったよりも大声で響いてしまい キャッチの人のみならず
街を行き交う幸せそうなカップルや飲み会帰りの若者にまで届いて
広島の街中がほんの一瞬だけ 暗黒に包まれた事すら無視を決め込んで
本気で吐きそうな私は歩調を速めて人の顔なんか見ずに立ち去りました
家帰ってテレビ見てたら治りました
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- 2008/05/31(土) 23:59:35|
- 日記
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