思考症

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不定期集中短編小説 「数」

肩で風をきって歩いていたときに小説が思い浮かんだので 書いてみました

(完全に思いつきだけで書いているので
文章としての見苦しい点は御了承ください)

3行下から はじまりです



私は事故で気を失ったとき以来 人の余命が見えるようになりました

寿命が長いほど 大きな数字が
短ければ短いほど 小さな数字が頭の上に浮かんでいるのです


そのうち 人の生き死にを間近で見るのが嫌になりました

何より怖かったのは 私の寿命に興味を持つ私に気付いたときです

人の寿命を知ることでさえ苦しいことなのに
あまつさえ 自分の命を知ろうだなんて


もしかしたらもう一度事故にあえば この現象は治まるかもしれない

そう考えた次の瞬間 発作的に私は車道へ飛び出していました


みんなが気を失った私をのぞきこんでいます
目を覚ました私は 希望を取り戻した声で言いました

「数字が消えている」

不思議そうに首をかしげて 回りに人が口々に言いました


「それなんだけど あなたの頭に浮かんでいる数字は何?」

数字を口にするのは それから5秒後のことです
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  1. 2005/11/16(水) 22:58:12|
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  1. 2005/11/17(木) 23:08:42 |
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