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黄ばんだ宇宙船

psfcr.jpg


久々にとんでもないアルバムを聴いたので 気合入れてレビューします
アンドラ公国出身のメタルバンド PERSEFONE(ペルセフォネ)の2ndAL 「CORE」です

とは言えよっぽどの地理好きでない限り アンドラという国名はピンと来ないはず
面積は東京都の10分の1ほどの小国で もちろんメタルミュージックも未開の地


そんなバックボーンもさることながら 異常とまで思えるのがアルバムの構成
たった3曲で収録時間はなんと70分(1曲あたり22分を越す長尺曲ばかり)

メタルシーンでは類を見ない まさに掟破りの意欲作です
(プログレで言えばイエスの「海洋地形上の物語」くらいか)

ちなみに日本盤にはメガデスのカバー 「TRAIN OF CONSEQUENCES」を収録しています


ところで肝心の音楽性ですが 影響を受けた物全てを吐き出した多用な雰囲気
良い意味での小国的な精神が テクニックにより華麗にまとめられた感じ

プログレッシブデスメタル クラシカルなキーボード 叙情性 メロディ 哀愁 疾走
これだけの単語を羅列してもまだ余りある 魅力的な要素が満載なのです

20分以上という長さだからこそ 彼らの持つ精神全てを注入することができた
だからこそこれだけ長くとも 中だるみすることなく聴き通せるのだと思います
いやはやまったく とんでもないバンドのとんでもない作品を聞いてしまった


ちなみにアルバムのコンセプトはギリシャ神話「ペルセフォネ」がモチーフ

ゼウスの娘であったコレーが冥界の果実を口にしてしまったがため
冥府王妃ペルセフォネへと変貌し ハデスの元へと嫁いでいったという
これだけの激情・叙情音楽にふさわしい悲劇のストーリーなのです



更に余談ですが 最近学校に行くにあたってこのCDをよく聴いているのですが
何度も言うように1曲あたり20分もあるのに 私の通学には7分しか掛からないため

いつもいつも曲の良いところでやむを得ず中断せねばならなくなり
欲求不満に陥るという 実に贅沢な悩みを抱えています
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  1. 2006/09/28(木) 23:27:56|
  2. エッセイ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

…ちょっと聴いてみたい。

いいなぁ、ソレ。
っていうか、ドリステ~★<m(__)m>
  1. 2006/09/30(土) 00:16:46 |
  2. URL |
  3. 悪魔 #OARS9n6I
  4. [ 編集]

どうも自分が妙な音楽ばかり聴いていて 聞き易い曲というのがどういう物なのか分からなくなった昨今
「聞いてみて下さい」とレビューを放棄した一言が一番破壊力があるような気がしてならない

DSは明日持っていきやす こいつは琴線にきますよ
  1. 2006/10/01(日) 19:14:30 |
  2. URL |
  3. 我流at管理人 #N8lWyR9g
  4. [ 編集]

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