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平成19年大相撲名古屋場所雑感

新横綱白鵬の誕生 琴光喜の大関取り 横綱朝青龍のV奪還など
様々な話題で幕を開けた今場所の大相撲は

場所の前半・中盤・後半で主役を入れ替えながら進むという
最近では非常に珍しく 面白い展開となりました


まず主役に躍り出たのは 新横綱の勢いそのままに勝ち進んだ白鵬
得意の左上手がなかなか取れない中で 平幕相手への取りこぼし無く
9日目までまさに盤石の相撲を取り続けた中 変化が起こります

中盤の主役は大関取りに意欲を見せる ベテラン関脇琴光喜
9日目に白鵬との直接対決を 見事な上手出し投げで制し
両横綱が1敗を喫する状況の中で優勝争いの先頭へ頭一つ抜けました

しかし最後に笑ったのは 誰あろう第一人者である横綱朝青龍
初日に安美錦に破れる(しかも2場所連続同じ相手!)波乱がありながら
賜杯を抱いたのは終盤にかけて調子を上げてきた朝青龍だったのです


三者三様ではありますが 各々上に挙げた話題からも見られるように
気合いが入った取り組みで 土俵が充実していたのは間違いありません

しかしまた 各々の弱点がはっきりと見えてしまったのも事実

琴光喜は過去2回大関昇進に失敗したプレッシャーからか 精神面の弱さ
白鵬は負けが込むと相撲が大雑把になる 所謂ツラ相撲の傾向
朝青龍は前々から言われているように エンジンの掛かりの遅さ

この強いも弱いも同居した連日の取り組みが
見ている方としてはこれ以上無いほど盛り上がる 今場所の展開を生んだのだと思います


上位相手への圧力がまだまだ足りないと指摘された豊真将や
怪物復活ののろしがまたもやケガで絶ち消えてしまった把瑠都など

幕内の実力者であっても 弱い部分が露呈した今回

その穴を埋めて戻って来た時 大相撲はまたもや面白くなることでしょう


最後にもう一つ 今場所見事11勝を挙げて敢闘賞を受賞した豊響(とよひびき)

豊真将と同じく山口県出身の日本人ホープであり
その思い切り良い押し相撲は北の富士氏をして「猛牛(元横綱琴櫻)二世」と形容されました

受賞自体は喜ばしいことなのですが 先場所惜しくも敢闘賞を逃した
同じく押し相撲 14日まで10勝としていたモンゴル出身の龍皇(りゅうおう)

豊響とまったく同じ星勘定ながら 彼には「千秋楽勝てば」の条件が付けられ
結果的に負けてしまい 三賞受賞を逃してしまいました
(豊響にはこの条件は付かず 取り組み前には既に受賞が決まっていた)


少し前に雅山の大関返り咲きの時も話として出たところですが

番付編成や三賞獲得の基準がはっきりしないこういう事例を見ると
協会に対する違和感や不満も出るはず 正念場ではないでしょうか
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  1. 2007/07/22(日) 22:36:25|
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